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大山先生 謹賀新年 本年もよろしくお願いいたします。 1ヶ月が矢のごとくに過ぎていきます。 新年1月のARDENT勉強会のことを考えていますと、 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 新年を迎えて今年のARDENT勉強会の進行を徒然なるままにおもう。 ■ 3Sとは ● 3Sの背景 当時は、世界の人口が爆発的に増えている時でもあり、供給よりも多くの需要があ ● 進め方 ; 私には分かりません。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ARDENT勉強会も3ヶ月を過ぎました。 週明けにもご連絡します。 山本より |
■ 大山先生よりの返信 |
● 3Sの進め方について 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 小生は700社を超える生産現場の改善や革新活動に助力してきましたが、活動の進め方はもちろん、結果においてもまったく同じ例はありません。 従って貴殿のおっしゃる高度成長期の人材育成やモノ造りの考え方が現状の支障になっていることはその通りだと思います。 しかし3S活動は、その意味では、まったくの例外といえると考えています。つまり、3S活動に不熱心な企業(トップの熱き想いとやる気がない)は生産革新を成功させていません!又、利益も生んでいません! その意味では、3S活動は各社に共通する「基本の基本的」活動と言えるでしょう。 しかし、残念ながら「3Sは掃除である」とか「3Sは捨てることである」といった多くの誤解からなかなか成功せず、定着しないのが一般的実態です。 3Sを成功させるためには、「トップの熱き想い」が欠かせませんが、各社がより多くの賛同者を得るように教育することと、ミニチュアモデルでも良いから成功体験を得ることが一番の近道です。「一人の100歩より100人の一歩です。」 質問に対する答えとしては、各社の進度にあわせて、「3Sの目的」「3Sの真の目的」を守ってもらうことです。- - - 最終的には生産革新に結びつけQCDで顧客満足を得ることです。又、3Sは会社経営の基礎であり、真の目的は「利益を出し続け」企業を永遠に継続することです。- - - 経営は結果も大事ですが、プロセスもより大切です。 以上解答になったかどうか解りませんが、ARDENT研究会の全社が、八尾中小企業の見本になる様小生も万全の努力をいたしますので各社も全力の実践をお願い致します。 最後に今年(2005年)のキーワードとして「自己変革」を推奨します。内訳は、@仕事の革新 A行動の革新 B意欲の革新 です。 以上 |
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