■2月勉強会

開催日 :  2月 19日(金)
時 間 : 12時30分〜 : 情報交換
13時00分〜 : 開始
場 所 : 城東紙器株式会社様にて

♪式次第
第1部
12時30分 : 情報交換
13時00分 : 開会・本日のテーマ 〜幹事
オブザーバー紹介 : 明和ゴム株式会社様(東大阪市鴻池徳庵町)
水谷社長のご友人です。
13時05分 : 事前資料に基づく先生のレクチャー 〜大山先生・質疑適宜
14時00分 : ウォッチング(トイレ休憩) 〜大山先生に継いて大山先生の目線で!
14時30分 : 感想発表・先生のレクチャー
15時00分 : 岩崎部長によるプレゼンテーション 〜20分・パワーポイントにて
15時20分 : 上記をテーマに意見交換
15時40分 : 開催会社の出題テーマによるディスカッション : 教育について
皆様の考えをワンフレーズにまとめて、goun@3322.jpへ返信してください。
16時10分 : 生産革新をテーマに大山先生による講義
今月からこの時間は生産革新に主題を移します。
17時30分 : 終了
※時間割については目安です。時間を有効に使うため主題の発言を行ってください。
第2部
18時00分 : 経営者勉強会
               メインテーマ:教育についての意見交換

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(今月のテーマ) 最高の状態を維持する
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  1. 手段の目的化を避ける

時に我々は、手っ取り早く成果を手にするために見えるものに目的を移してしまうことがあります。
整理・整頓・清掃をするのが目的になってないでしょうか?
3S活動の目的は、「人の心を変え社格を変える」
そのためには、心の中(頭の中)を整理・整頓・清掃しなければなりません。しかし物理的には出来ません。
先ず、見えるもの(物理的なもの):社内を3Sすることで、意識に働きかけ、自身の変革を促す。
これを見守るのが、「ウォッチング」だと幹事は感じております。

  1. 次元を移す

過去5年間は、知識の習得と基礎を積み上げてきました。
各社一定の実績を残してきています。無(乃至は少しの有)から始めました。
これからは、この5年間の最高の状態を基礎として、それぞれの城(人材・社格)を構築していきます。
Jパックス(株)様が既に到達され、今までの膨大な生産革新へのチャレンジ(試行錯誤)から実践(成果を
出す)する段階に入っていると皆様も感じておられることと存じます。

3、2割の社員が動けば、8割方の実績が残せる。
パレートの法則とは、
※経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説。
大山先生が常におっしゃるように、焦らず出来る所から確実に実績を出し、残し、積み上げていくことが大事です。

とにかく今年は、皆様も感じておられるとおりの年になることでしょう。
その対処は、先ず大山先生を信じ、ARDENTで3Sを実践し、その成果を外部にアピールし、「売上の確保とコストのダウン」
を図ることがリスクが無く経費も掛からず安全確実な方法ではないかと思います。

その他に、各社の企画・運営が相乗効果を発揮すると思います。

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平成22年  2月度 3S勉強会報告
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1、3〜5月勉強会の日程が決まりました。
3月勉強会 : 3月31日(水) (株)松ちゃん給食様
4月勉強会 : 4月19日(月) 田中鉄工(株)様
5月勉強会 : 5月24日(月) Jパックス(株)様

2、オブザーバー参加
明和ゴム株式会社 : 水谷社長のご紹介で、宮崎様の学校の同期生です。

  1. 代表取締役 : 嶺岡真人様
  2. 製造責任者 : 山本昇様

※次回もご参加いただけます。

3、勉強会の内容
■岩崎部長のプレゼンテーション
城東紙器(株)様の2007年7月からの3Sの取り組みと成果についての発表
丁寧にまとめられていました。やはり、3S活動を開始するには各社同じような
動機があり、似た様な成果を求めています。が、その歩みには各社の文化が
あるのだなあと感じました。

■教育についてのディスカッション
ARDENT 3S勉強会参加者は、社員教育担当者です。
教育という「単語」を各自が勝手な思い込みでは、大山先生の指導が正確に
再現出来ないとの考えから、大山先生の教育概念を理解し、それにそった社員教育を
行っていただきたいという観点から、今回のテーマにしました。
各人の教育に対する考え方はもちろん正しいのですが、3S社員教育に時は、大山先生の
教育概念をそのまま実行してください。
●大山先生の教育に対する考え
教育とは「動機づけ」である。その根底は、道徳教育・情操教育である。
「動機づけ出来る人」とは、感性のある人である。感性の無い人は「ダメ」。

 ■生産革新についての講義
今回から、前半部分はコスト削減につながる3S勉強会を行い、
後半は、売上をあげる生産革新の勉強会を行います。
3Sとは違い、目に見える変革がないので定着しづらいとの大山先生の談話ですが、
企業活動としては避けては通れない道なので、挑戦していきます。
大山先生のブログを毎日チェックしてますか?2月1日(600回目)より
宝物がいっぱいのブログになってます。今回はそのブログからのレクチャーでした。
その内容の価値に目の色が変わった人、そうでない人。
もちろんARDENT会員各位は、大山先生の師事を60ヶ月以上続けていますから、
しっかりと認識できると思います。大事に扱ってください。
http://blog.livedoor.jp/isopi3s3r/?p=6

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