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(今月のテーマ) 成果を求めるなら“成果が何なのか?”を知らねばならない!
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- ドラッカーは、「成果を上げる秘訣は、成果とは何かを知ることである」と言っています。
・要するに「目的を達成するためには、目的とは何かを決めなければダメだ」と言っているわけです。
・端的にいえば、戦略とは目標(あるいは理想の状態)と現状とのギャップをどのように埋めるかという方法のことです。
・無駄に放出し続けているエネルギーに方向性を与えることです。
幹事として、常々疑問に思っていることがあります。それは、各社の3Sのファースト・ステップのゴールが
ヴィジュアル化出来ているのだろうか?3S活動が目的になってないだろうか?活動は手段です。
そして、それを、社員全員に共有する努力が出来ているのだろうかということです。
2、「共感」とは、相手の状況に自分を置き換えて考えられる能力である。
ここで、先月のおさらいをしたいと思います。幹事の私は自慢ではないですが音痴です。音痴とは、
- 聞こえた音程の認識がずれている
- 聞こえた音程の再現能力が乏しい
からだと考えます。耳の良い人は歌がうまいといわれます。ということは、入力の時点で既に
間違っていることに成ります。自分の認識力を正さないことには何をしても駄目と言うことです。
ここに緑色の折り紙があります。黄色いレンズのサングラスをかけて見ると、青色に見えます。
現実は緑なのに、青にしか見えない。
ARDENT 3S勉強会参加者は教育担当者です。我々がしなければならないことは、
大山先生が「何を考え」「何を伝えたいのか」を共感するということだと思います。そして、
そのままを違えることなく、社内で実践し、他者に伝達してゆくことです。
枚岡合金工具(株)の社長が勉強会時に発する言葉は、大山先生のことばそのものです。
幹事の私は、素晴らしいといつも感じています。
「共感」する秘訣は、「右脳」で感じることです。勉強会は理論なので左脳がフル回転します。
左脳の働きは理屈を理解して終わってしまいます。それを行動に移すには、右脳で感じることが
重要になります。
ちょっと突っ込んだ内容になったことをご容赦ください。 |