■4月勉強会

開催日 :  4月 19日(月)
時 間 : 12時30分〜 : 情報交換
      13時00分〜 : 開始
場 所 : 田中鉄工株式会社様:本社 にて

♪式次第
第1部
12時30分 : 情報交換
13時00分 : 開会・本日のテーマ 〜幹事
13時05分 : 事前資料に基づく先生のレクチャー 〜大山先生・質疑適宜
14時00分 : ウォッチング(トイレ休憩) 〜大山先生に継いて大山先生の目線で!
14時30分 : 感想発表・先生のレクチャー
15時00分 : 石川氏によるプレゼンテーション 〜20分・パワーポイントにて
15時20分 : 上記をテーマに意見交換
15時40分 : 道草シリーズ最終回:「俯瞰と敷衍」ディスカッション
「行動と結果」についての考えをワンフレーズにまとめてgoun@3322.jpへ返信してください。
16時10分 : 生産革新をテーマに大山先生による講義
17時30分 : 終了
※時間割については目安です。時間を有効に使うため主題の発言を行ってください。
第2部
18時00分 : 経営者勉強会

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(今月のテーマ) 最高の状態を維持する
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桜も終わり、今日の寒の戻りを迎えると、旧暦ではあとひと月で初夏です。
「3S活動をとおして、人の心を変え・社格を変える」日々の取り組みご苦労様です。
今月も19日がARDENTの勉強会です。幹事という立場で、皆様とは違う視点をできるだけ
心掛けており、何かの情報を伝えれればと思っています。

 皆様の取り組みを毎月感じていて、下記のような感覚を覚えました。
たとえば、海で溺れそうになったとき、沈んでしまって「エラ呼吸」を覚え、魚になって
しまうと楽です。が、皆様は、水面ギリギリのところで沈むまいと手足を動かし泳ぎ方を
身につけようとしています。がんばって泳ぎ方を覚え陸に上がれば、思い描いていた世界を
手にいれることができます。水を移動するという手法を使いながら、魚と陸に上がったものとでは
住む世界が全く違ってしまいます。
我々が陸地という目標を水面上に顔を出し続け見失わなければ、泳ぎ方は大山先生の指導により
身に付けられますので、今は息苦しいかもしれませんが、グループ勉強会の良さ(他者の示範となり、
かつ他者の示範に刺激を受けられる)をとおして思い描く世界をともに手に入れましょう。

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平成22年  4月度 3S勉強会報告
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1 、 明和ゴム株式会社様が5月勉強会よりARDENT会員として参加いただけます。

  1. 代表取締役 : 嶺岡真人様
  2. 製造責任者 : 山本昇様
  3. 3S参加者  : 今西さん

■宿題回答者:今月は岩崎部長となんと大山先生からいただきました。
★岩崎部長の回答
またまた難しいですが
「行動は結果への思い入れに比例する」
と言うことでしょうか。
明確な目標があり、それに対する熱き思いが
有れば試行錯誤を繰り返しながらも登頂できるのでしょう

★大山先生の回答
大山です。今日もよろしくお願い致します。
さて、標題の件、大きく促まえてですが
インプットをプロセスでアウトプットに変えたこと
又は入力を出力に変換すること・・・と考えました。

勉強会の内容
■石川氏のプレゼンテーション
会社の沿革、3S等の取り組み、今後の課題がよくまとめられていました。
3Sを担当している業務部からの視点が多かったので、 経営スタッフが何を考えどうしようとしているのかを
自分なりに理解したプレゼンであれば最高だったと思います。
その方が大山先生のフィードバックを今後の行動に活かせるものにしてもらえたと思います。
自分の一つ一つの発言が他者の学びを導くという意識を常に持ち続けてください。

■幹事山本のプレゼン最終回
「敷衍と俯瞰」から対処(行動)における「問題」を事前に推測し、次の対処とその時期を予測する考え方「仮説思考・フェミニ推論」を伝えました。

●大山先生のレクチャー
1、検査とは
規定要求事項と比較して合否を判定すること
・検査の種類
受け入れ、工程内、最終、自主

2、検査といえば記録が必要
・記録を要するもの:受入検査、工程内検査、最終検査
・自主検査は記録があってもなくても良い

3、会社の3Sとしては、形はある程度出来ているので、次は魂を込める活動を行ってください
  プロセスからのアウトプットをしてみてください。入力を出力に変換する活動を行ってください

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■明和ゴム株式会社様入会に際しての連絡のやり取り
●4月勉強会後の会員へのメール

ARDENT 3S勉強会 参加者各位

本日の勉強会お疲れ様でした。

本日の経営者勉強会は、大山先生、水谷社長、山本の3人でした。

今月までの3ヶ月間オブザーバー参加いただいておりました
明和ゴム株式会社様が5月勉強会よりARDENTの一員として
ご参加くださいますので、皆様よろしくお願いします。

ARDENT入会記念主催勉強会を6月勉強会として開催したいと思います。

城東紙器株式会社様におかれましては、予定より1ヶ月後の7月主催で
宜しくお願いします。

明和ゴム株式会社様としては、我々を迎える方策として、
工場内を「最高にきれいな状態」にしてください。
そして我々のフィードバックを期待してください。

ただ、大事なことは常に「今より成長をする」と言う事ですので、
気負う事なく現状の中で精一杯「最高にきれいな状態」を作って、
我々を迎えてください。
6月勉強会の主催は明和ゴム株式会社様ですが、我々はお客様ではなく
御社の仲間なので、自然体で迎えてください。

6月以降の日程は、5月勉強会時に決定したいと思います。

取り急ぎ、ご報告を致します。

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◇◆◇◆◇ ARDENT 3S勉強会 ◇◆◇◆◇
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幹 事 : 山 本 隆 生
〒581-0003
大阪府八尾市本町7丁目11-11-405
phone : 072-928-0611
  f a x :072-928-0622
  ARDENT Website : http://www.3322.jp/oym
  e-mail : goun@3322.jp
  携帯電話 : 090-8656-0101
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●明和ゴム株式会社 峯岡社長様よりの返信メール

ARDENT 3S勉強会 参加者皆様

お世話になっております。
明和ゴム代表の峯岡と申します。
オブザーバで3回させていただき、私共々弊社員も
皆さまの日ごろの活動を目の当たりにして
少しでも取り入れ自社に反映させたいと感じ
このたび、参加させていただく運びとなりました。

創業28年の会社ですが私を含めて若年が中心となって
運営しており、自分たちだけでは気付けないことが多くあります。
大山先生のご指導と皆さまのあたたかいフィードバックを
糧として改善をしていく所存です。

至らない点も多々あり、お見苦しい点もお見せするかと
思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

6月の弊社での開催日までに実行しなければいけないこと、
出来ることを最大限洗い出し、進めていきたいと思いますので
6月の勉強会是非よろしくお願いいたします。

 

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■□ 明和ゴム株式会社 峯岡真人 
〒578-0977 
東大阪市鴻池徳庵町5-7
TEL:06-6744-1389
FAX:06-6744-5015  □■
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●幹事山本から入会者:嶺岡氏、友人の宮崎氏、アドバイザーの水谷氏へのメール

峯岡様
メール受け取りました。

幹事の山本です。

共に学び続けていきましょう。
※本メールは、嶺岡氏・水谷氏及び宮崎氏に送付しています。

ARDENT 3S勉強会参加各社は、試行錯誤を繰り返しながら、
自らの目標に向かっております。

ARDENTは、昨日までの自分を超越するための勉強会です。
したがって、昨日までの自分を頑なに維持しながらの成長は不可能です。
大山先生を信じ、自分の壁を乗り越える努力を惜しみなく重ねてください。

3S活動自体は、何ら難しいものでは有りません。
大山先生の指摘する基本を忠実に徹底して行えばすぐに成果は出ます。
しかしながら、徹底して行うことが難しい”みたい”です。
”みたい”というのは、徹底することを恐れているからです。

蝶を例にとれば、青虫が蝶に変身します。もう青虫には戻れません。しかし空を飛べます。
目標が達成できない会社は、頑張って大きい青虫になろうとしています。
自らの目標は、飛ぶことでしか得られないところに設定しているにも関わらずに。

ですが、その基本を絶えず反芻し、片時も忘れず、その実行のための議論を従業員の皆様と重ね
てゆけば、きっと素晴らしい会社になれます。
ただ、基本は社長の熱き想いと率先垂範ですから、経営者の参加は目標達成のためには必須です。

貴殿には、宮崎氏という友人がおり、水谷氏というアドバイザーがおられるので、
先行他社を参考に自らの目標を高く設定し、邁進してください。

最後に、大山先生の御社における位置づけを明確にし、大山先生を活かしてください。
人として、素晴らしい先生ですから。

次回の勉強会を楽しみにしております。

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◇◆◇◆◇ ARDENT 3S勉強会 ◇◆◇◆◇
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幹 事 : 山 本 隆 生
〒581-0003
大阪府八尾市本町7丁目11-11-405
phone : 072-928-0611
f a x :072-928-0622
ARDENT Website : http://www.3322.jp/oym
e-mail : goun@3322.jp
携帯電話 : 090-8656-0101
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●上記メールに対しての宮崎氏、水谷氏からの返信メール

■宮崎氏

 お世話になります。
メール、ありがとうございます。
お返事遅くなりまして申し訳ございません。
私自身、いつも仕事に追われてしまい意識がまだまだ低いと
痛感しています。
ただ、3Sのおかげで短納期を実現できた今、他社より優位になってきていると
実感しております。
これから営業グループにも取り入れ、変化していこうと考えております。

 峯岡社長も参加することでお互い刺激し合い、プラス+プラスの意識で
励んでいこうと思います。
今後とも何卒、ご指導のほどよろしくお願いします。

追伸:いま帰り道で環状線でキーボードたたいています。
おやすみなさい。

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Jパックス株式会社
営業部 宮崎 拓
大阪府八尾市太子堂2-5-38
TEL:072-923-1388
FAX:072-991-5918
e-mail:miyazaki@jpacks.co.jp
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■水谷氏

おはようございます。
いつもありがとうございます。
大きい青虫と小さな蝶!
毎回ながら、奥の深い言葉を拝見して感心しております。
まさに、当社は小さくても空を飛べる綺麗な蝶を目指しています。
後輩の企業が入ってくることでより見本にならなければならないと再度気を引き締め
ます。
峯岡ともども今後ともよろしくお願いします。

水谷

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